2014年4月3日木曜日

ウィローモスマットとモスボール

久しぶりの投稿です。
皆様お元気でお過ごしでしょうか?今年の冬は厳しかったですが、4月に入ってからは暖かく
北東北もやっと春めいてまいりました。
あぜ道の端にはツクシやフキノトウが顔を出しており春を感じさせます。
まもなくしたら山菜のワラビも出てくると思います^^
 
さて、暖かい季節に入ったのでそろそろ水槽をリセットしようと考えています。
レイアウトの構想はまだあやふやですが、ウィローモスを積極的入れてみたいなーとか思ったり。
それと消費税も8%になったし価格の高い草はちょっと買えないですね。
そう言えば!チャームの送料無料が総額5000円以上に値上げになっていましたね。
なんか、4月になってから色々値段が高くて嫌ーな感じ orz

これはレイアウトで使おうと、以前(去年の秋くらい)に作ったウィローモスボールです。
トリミングしないで放置していたらこうなりました。
綺麗にモサモサした姿にするにはモスが伸びて来た段階で、一度短く刈り込んであげると
フサフサした姿に出来るらしいです。
右と左のモスボールで状態が違いますが、同時期に作ったものです。
  
左側の枯れてハゲかかったモスボールを解体してみると・・・
なんと全く活着しておらず、根元付近のモスが完全に枯れてドロドロに溶けた状態でした。
どうやら原因は石で、ツルツルした石では通水が悪くてダメなようです。
市販のモスボールは溶岩石を使ってるみたいなので、多孔質の石だと上手くできるようですね。
ツルツルした石でやる場合は、水苔や長繊維ピートとかで覆った上からモスを巻いてあげると
大丈夫な気がしたので、次作るときに試してみたいと思っています。

お次は、ウィローモスマット作りです。 
ベースは定番の鉢底ネットです。適当な大きさに切ったネット2枚を合わせにして端っこをテグスで
結んで袋状にしてあります。
このネットの中に重し(砂利とかハイドロボールとか)を入れて使います。
 
適当な重石がなかったので、ホームセンターで買った富士砂を振るいにかけ、残った大粒の溶岩砂利を使うことにしました。多孔質なので丁度良いです。
 
ウィローモスは適当に1cm程度に短くちぎったものを用意。
このときに短く切ってあげないと、成長が遅くてモサモサした感じになってくれないらしいです。
 
そして鉢底ネットのマットにウィローモスを敷き詰めて、テグスでグルグル巻きにすれば完成。
欲張ってビッチリと敷き詰め過ぎてしまった感じですが・・・上手くいくことを祈ります。
  
あとは水槽にドボンすれば成長するはずですが、うちの水槽は苔ってる状態なので、汚染されて
しまうと台無しだからウィローモス生育の為の専用容器を作りました。
といっても簡単なもので、発砲スチロールの容器に投げ込み式フィルターを入れただけですw
敷いてあるのは砂利を取り除いた小粒の富士砂です。寂しかったから何となく入れてみました。
ヒーターは入れず、投げ込みフィルターのモーター熱だけで水温を維持します。
発砲容器のお陰か、真冬にも関わらず水温は最低でも15℃を保つ事ができました。
これの育成用ライトはライトスタンドと市販LED電球です。
 
で、1ヶ月後の状態がコチラです。低水温なのでそうそう育たないかと思っていましたが、意外と成長を見せてくれました。
ただ、やはり水温が低いせいかライトが弱かったせいか、ヒョロリとした細い姿になっています。
フサフサした姿にしたいので、勿体ないですが伸びた分を短く刈り込んであげます。
4月に入ってからは、だいぶ気温も暖かい日が続いているので、今後はしっかり成長してくれると思います。

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